11月1日、ジブリパークがいよいよ開園します。愛知県では、2005年に開始された愛知万博の理念を次世代へ継承し、会場となりました愛・地球博記念公園の魅力と価値を一層高めるため、同公園内に、スタジオジブリ作品の世界観を表現し、多くの皆様に楽しんでいただく公園施設として、「ジブリパーク」の整備を進めてきました。
全5エリアを建設予定で工事を進めてきましたが、そのうち「ジブリの大倉庫」「青春の丘」「どんどこ森」の3エリアが完成し、開園に先立ち、12日に歓迎セレモニーと内覧会が開催されました。エレベーター塔で下に降りると、そこはもうジブリの世界。まず「青春の丘」に向かいました。「耳をすませば」の物語が表現されているそこは、外からしか撮影が許されませんでした。
次に「ジブリの大倉庫」に向かい、歓迎セレモニーの式典に参加しました。多くの皆様とマスコミが詰めかけ、大村知事のご挨拶から始まりました。セレモニー終了後、他の議員の方々と大倉庫の中を散策。撮影が許される場所と禁止のところがあって、係の方に伺いながら写真を撮りました。猫バス、トトロ、懐かしい昭和時代の街並み、映画館ではジブリ作品を実際に観ることができました。
その後、トトロがいる「どんどこ森」を目指して、ひたすら公園内を歩きました。自然と共存する世界を作りたいというジブリの世界観そのものに、この愛・地球博記念公演はピッタリだと思います。でも、目的地まで歩くと我々年代はちょっとキツイ?登る途中でケーブルカーを見つけて乗りました。山の頂上で、大きな口を開けて、トトロは待ってくれていました。トトロの中には小学生以下の子どもしか入れません。きっと子どもたちは、大喜びすることでしょう。汗をかいた後のラムネが美味しかった!